今は第二次キャンプブームだそうです。
新型コロナウィルス以前からキャンプブームは始まっていたそうですが、コロナ禍でキャンプを楽しむ人が更に増えた印象です。
でも初心者とか軽い気持ちでキャンプ気分に浸りたい人には中々ハードルが高い
そこで注目したのがグランピングです。
グランピングとはグラマラス(魅惑的な)とキャンピングを掛け合わせた造語。
グランピングについて詳しく知りたい方は『日本グランピング協会』のHPをどうぞ!
そんなわけで、グランピング施設のある『リソルの森』に行ってきました。
まずは施設の紹介編です。
※台風の日に滞在したので写真があまりクリアじゃなくてすみません。
リソルの森ってどんなところ?
色々なグランピング施設を検索していて気になったのはここ
千葉県長生郡長柄町にあるリソルの森です。
リソルの森は東京ドーム70個分の敷地に広がる体験型リゾート施設
スポーツ施設やレストラン、スパなどがあります。
その施設内にある『グランヴォー スパ ヴィレッジ』ではグランピング体験ができます。
『グランヴォー スパ ヴィレッジ』には3つのエリアがあります。
- グランピングエリア – テントに泊まりたい!という方はこちら、テント以外にヴィラも4室あります。
- テラスハウスエリア – テントはちょっとハードルが高いという方にはトイレ・お風呂付のこちら
- グランテラスエリア – 暮らすようにのんびり過ごしたい方はキッチン付きのこちらがおススメ
さまざまなニーズにあわせた宿泊形態があるので安心♪
紅葉乃湯という宿泊者専用の天然温泉もあるのでテントキャビンでもゆっくりお風呂が楽しめます。
森にチェックイン
チェックインはホテルトリニティ書斎の1階フロントデスクで行います。
チェックイン 15:00~
チェックアウト ~11:00
※チェックアウトはとても混みあうので事前清算がおススメです。
グランヴォースパヴィレッジに入るための門の鍵とお部屋の鍵の2種類渡されます。
門はすぐ近くにありますが、お願いすればホテルからカートで送ってくれるので足腰に不安がある高齢の方との宿泊も安心です。
施設内に入ってからも入り口の近くの売店の前に可愛いカートが待っています。
私たちが宿泊したテラスハウスは入り口から少し遠いのでお部屋の前までカートで送っていただきました。
宿泊施設以外にも色々素敵な付帯施設がありますが、それは後ほど紹介します。
グランピングエリアの紹介
テントキャビンは2種類あります。
デッキテラスが付いたグランピングテント
こちらはテントが約20㎡、デッキテラスのアウトドアスペースが約20㎡の合計40㎡
テントの中にはベッドが2台あり、寝袋が2つで4名まで宿泊できます。
もう1つはリビングルームのあるテントキャビン プレミアム
施設内に1棟しかありません。
こちらは約20㎡のテントが2基、1基がベッドルームでもう1基はリビングルームとして使用
アウトドアスペースが32㎡あり、合計72㎡の広々としたキャビンです。
ベッドが2台とソファベッドが2台、寝袋2つで6名まで宿泊可能。
奥まった場所にあるのでプライベート感もありいい雰囲気です。
テント以外にグランピングヴィラもあります。
こちらは4室のみの贅沢な空間。(定員2名)
実は私も第一希望はここだったのですが、お部屋の中にトイレがないという情報があり断念しました。
ですが、これは誤情報でトイレはお部屋内にあるそうです。
(予約した時はまだ本格オープン前だったので情報が少なかったので勘違いしていたようです)
テントキャビンにはトイレがありませんが、近くにシャワーコテージがあるので大丈夫!
シャワーコテージにはその名の通り、シャワールームやトイレ、ランドリーコーナー
建物の外には喫煙所が設けられています。(全室禁煙です)
シャワーコテージは後で紹介します。
23時までなら天然温泉『紅葉乃湯』も利用できます。
それから2021年夏(つまり今年の夏)に新エリアがオープン!
施設内にスイスのレマン湖を模したプールがあるのですが、そのプールサイドにテントキャビンが新設されたそうです。
こちらはテントキャビンが8基、テントキャビン プレミアムが2基
トイレなどがあるコテージもプールエリアに新設されるそうなので安心ですね。
テラスハウスエリアの紹介
テラスハウスは15棟29部屋あります。
1つの建物に独立した2つのお部屋があります。
1部屋の定員は1~3名(ツインベッド+シュラフ)
4~6名の場合は1棟2部屋借りることができますが、玄関はそれぞれ別です。
ですが、どうやら1棟だけコネクティングルームがあるようです。
※宿泊プランなどでは出てこないので要問合せ
お部屋の内部は次回更新の宿泊体験レポート編で詳しく紹介します!
グランテラスエリアの紹介
施設内の一番奥がグランテラスエリア
11棟あり、1棟の定員は3~6名
お部屋にはキッチンがあり、長期滞在にも最適
私が宿泊した時はグランテラスは連泊で食事なしor和食処での食事のプランしかありませんでしたが、現在はBBQ付きの宿泊プランもあるようです。
付帯施設の紹介
まずは入り口近くにある天然温泉『紅葉乃湯』
営業時間は15:00~23:00(最終入館22:30)
宿泊者は無料で利用できます。
12歳以上は入湯税の支払いが必要(1名あたり1日¥150)
内湯と露天風呂があり、緑豊かな景色を見ながら入ることができます。
黒褐色のお湯は美肌効果も期待できるそうです。
スイスワインが楽しめる『BARもみじ』もあり、湯上りにほっと一息つけます。
体験プログラムも行われています。
営業時間15:00~22:30
グランピングエリアにあるシャワーコテージは24時間利用OK
シャンプー、コンディショナー、ボディソープ、洗顔、化粧水、ドライヤー完備
トイレやランドリー、自動販売機や喫煙所も併設
紅葉乃湯の近くにある『グランヴォーショップ』は中が2つのエリアに分かれていて右側が飲食物エリア
アルコールを含むドリンク類やお菓子などが販売されています。
左側はオリジナルグッズが販売されてました。
お部屋にあったタンブラーも売ってました。
売店のお向かいには『グランヴォーカフェ』
営業時間11:00~18:00
その隣には焚火ガーデン
お天気がよければ薪割り体験ができます。
夜は焚火を眺めながら飲み物を飲んだりできます。
焚火ガーデンの隣りは『タワーキッチン』
24時間利用OKのフリードリンクのサービスがあります。
ハーブティーやコーヒー、紅茶などティーバッグの他に自分で摘んだハーブを使ったフレッシュハーブティーなども楽しめます。
台風の日の滞在でしたので付帯施設はあまり利用できませんでしたが、非日常を味わえる素敵な宿泊施設でした。
次回は宿泊体験レポートをお届けします。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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