【ロイヤルカリビアン】パーフェクトデイアットココケイ徹底解説！

ロイヤルカリビアンは現在ハイチのラバディとバハマのココケイにプライベートリゾートを所有しています。
この2つの島はクルーズの乗客しか立ち入ることができません。
※ラバティは半島です

ココケイには以前は桟橋がなかったため、テンダーボートでの上陸でした。
私はこれが嫌だったので初めてのカリブ海クルーズはラバディに寄港するコースを選びました。

やっぱりテンダーボートでの上陸よりサクッと降りられる方が便利ですよね。

というわけで、今回は再開発で生まれ変わった『パーフェクトデイ アット ココケイ』を紹介します。

ココケイの様子はYouTubeでも紹介しています。
ご覧いただけると嬉しいです。

上記動画は後日、再編集する予定です。

それでは解説始めまーす。
※こちらの内容は2019年9年時点のものです。

エリア紹介

ココケイは6つのエリアに分かれています。

THRILL WATERPARKは有料エリア
COCO BEACH CLUBとSOUTH BEACHは2019年9月の時点ではまだオープンしてませんでした。

トラム

ココケイ内はとても広いので移動用のトラムがあります。

トラムは２つのコースを走っています。

まずは船の下船口（ギャングウェイ）からパーフェクトデイアットココケイの入り口まで
ココケイの入り口から島内の各エリアまで

下船口から直接島内に行くトラムはありません
入り口で必ず乗り換えが必要

ギャングウェイ（下船口）からココケイの入り口までは徒歩6分ほど
その他のエリアの所要時間は各項目で紹介します。

有料エリアのココビーチクラブは専用トラムがあるそうです。

チルアイランド

それでは各エリアを紹介していきます。
まずは『CHILL ISLAND』

チルアイランドへの所要時間は徒歩5～10分
トラムでも行けますが、遠回りになります。

現地のお土産が買える『ココケイアイランドマーケット』があります。

バスケットコートやハンモックエリアもあり、皆さん思い思いに楽しんでました。

そして何よりのポイントは…

空いているんです！

午前中から下船できたのですが、私たちは船内をフラフラしていてパーフェクトデイアットココケイに来たのはお昼過ぎ

当然ビーチチェアは埋まっていて空席を探してウロウロ

ですが、『CHILL ISLAND』のビーチはガラガラでした
ビーチチェアも座りたい放題！

他のエリアに比べるとここはちょっと地味…
失礼！落ち着いた雰囲気なのであまり人がこなかったようです。

ハーバービーチ

チルアイランドのお隣にある『HARBOR BEACH』
入り口から徒歩2分

無料エリアの中では入り口から一番近い場所です。

ここのビーチからは停泊中の船（ハーモニーオブザシーズ）が見えるせいか、とても人気でした。

エリア内にあるレストラン『スキッパーズグリル』も雰囲気のよいテラス席があり、そこからも船が見えます。

遅めのランチでも空席がなく諦めました…

オアシスラグーン

最後は『OASIS LAGOON』
入り口から徒歩8分です。

このエリアにあるのはビーチではなくプールです。

無料エリア唯一のプールのせいか、人が沢山

ビーチチェア確保の難易度はここが一番です。

『オアシスラグーンバー』はプールに入ったまま利用できるので、とても賑わってました。
ノリのよい音楽がずっと流れてました。

飲食エリア

4つのレストランとバーが13カ所あります。

船内と同様にレストランの食事は無料ですが、アルコールは有料
バーも有料です。

レストラン

レストランは4つ（無料エリアは3つ）

Snack Shackはハンバーガーやホットドッグなど

Chill GrillとSkippers Grillはビュッフェレストランです。

ビーチと同様にHARBOR BEACHにあるレストラン『スキッパーズグリル』は混雑していたので、CHILL ISLANDの『チルグリル』で遅めのランチ
※2つのレストランはどちらも同じお料理です

レストラン『チルグリル』

営業時間は午前11:30～午後3時まで

ハンバーガーやホットドッグなど船内でもおなじみのメニューが揃っていました

タコスのトルティーヤは小麦粉とコーンの2種類
レストラン内で焼いているので、出来立てを食べられます。

バー

バーは13カ所にあります。（無料エリアは11カ所）

一番大きなバー『Captai Jack’s』とプールに入ったまま飲み物が楽しめる『Oasis Lagoon Bar』は大人気でした。

ココケイ内は船内と同じ扱いになるのでドリンクパッケージを購入している方はここでアルコール飲み放題です。

子供向け施設

小さなお子様連れのファミリー層が多いロイヤルカリビアン

ちゃんと無料で利用できるお子様向けの施設もあります。

子供向け施設は2ヵ所
どちらも入り口の近くにあります。

ベビーカーは各所に用意されていますが、台数限定です。

キャプテン ジルズ　ガレオン

『Captain Jill’s Galleon』ガレオン船をモチーフにした遊具があります。

小さなウォータースライダーや大砲を模した水鉄砲で遊べます。

スプラッシュアウェイ ベイ

『Splashaway Bay』は船内にある子供向けプールと同じような感じです。

違いは船内にはないミニウォータースライダーがあること
ウォータースライダーは身長92cm以上、体重91kg以下の方が利用できます。

有料施設紹介

パーフェクトデイアットココケイのランドマークと言えば『Daredevil’s Tower』です。

残念ながら『Daredevil’s Tower』は有料エリアにあるので誰もが利用できるわけではありません。

有料エリアのTHRILL WATERPARKはギャングウェイから徒歩3分の場所にあります。

デアデビルズタワー

北米で一番高いウォータースライダーがあります。

ウォータースライダーの種類は以下の5つ

スプラッシュ サミット

『SPLASH SUMMIT』には3つのウォータースライダー

スプラッシュゾーン

『SPLASH ZONES』には2つのプールがあります。

レストラン

スリルウォーターパーク内には１つのレストランと2つのバーがあります。

エリア内には『Snack Shack』という無料のレストランがあります。

出入り自由なので無料エリアでビュッフェを食べて、また『スリルウォーターパーク』に戻ることもできます。

有料エリアの価格

さて、ここで気になる有料エリアの料金ですが…

皆さん、ご存じだと思いますがクルーズのオプショナルの料金は時期によって異なります。
定価というものは存在しません。

実際の料金はクルーズを予約後にロイヤルカリビアンの公式HPのクルーズプランナーで確認できます。

これから紹介する料金は私が乗船した2019年9月のハーモニーオブザシーズのものです。
金額は船や時期などで異なりますので、参考程度になさってください。

スリルウォーターパーク

『THRILL WATERPARK』の料金は『フルデイパス』と『ハーフデイパス』の2種類
大人も子どもも同じ料金　※3歳以下は無料

カバナ

ビーチパラソルやビーチチェアは無料で利用できますが、カバナは有料です。

Full Day Pass + Cabana

『スリルウォーターパーク』の1日券とカバナがセットになったプラン
料金は$799

オアシスラグーン ＆ チルアイランド

オアシスラグーンのカバナ料金は$1,299でしたが、乗船前に売り切れ
ですが、キャンセルがでたようで乗船後は$999に値下がりしてました。

チルアイランドも乗船前はオアシスラグーンと同じ$1,299
ですが、こちらも乗船後は$999に値下がりしてました。

デイベッド

チルアイランドのビーチにデイベッドが設置されてました。
コンシェルジュ付きで$199

Up, Up and Away

パーフェクトデイアットココケイと言えばクラウン&アンカーのマークがついた気球を思い浮かべる方もいると思います。

金額は大人$64、子ども$34
※価格は時期により異なります

チェックポイント

前述しましたがココケイ内は船内と同様の扱いです。

船内での飲み放題のドリンクパッケージが使えるのでアルコールなども無料です。
インターネットパッケージを購入すればネットも使えます。

速度もSNSに30秒くらいの動画をUPしましたがストレスなく使えました。

ネットに関しては色々な特典がつくTHE KEYがおススメです。

寄港地では優先下船ができるので、いち早くビーチチェアをGETできます。
THE KEYのその他の特典については下記の記事をご覧ください。

というわけで、パーフェクトデイアットココケイの紹介は終わりです。
最後までご覧いただきありがとうございました。